20140719-20 三峰山(みうねやま)、そして室生古道トレッキング
<<2014年7月19日>>
数日前の天気予報では雨の確率が高かったが、前日には好転して終日、曇り予想、さらに晴れ間も見えるようになった。
榛原駅9時頃に集合、車でみつえ青少年旅行村の登山口へ(標高560m)。そこから標高1235mの山頂を目指す。約700mの登り。
途中に、展望台、山頂手前に山小屋があり、そこを乗り越えると山頂に近い。12時過ぎに山頂に到着した。山頂から倶蕗阻山を眺めることができる。そのあと少し戻ったところにある八丁平は南の山々が幾重にも連なって見える景色のよいところ。ここから新道ルートで徐々に高度を下げて下山する。
かなり降り立ったところで車道にでるが、ここから青少年旅行村まで4.5キロもある。
<<写真をクリックすると主な写真が表示されます(音楽も)。>>
<<2014.7.19:三峰山トレッキング>>
<<2014年7月20日>>
翌朝、10時半頃に仏隆寺をスタート。ここから室生古道により、山越えして室生寺に向かう。割と急な登りが続き、峠に着いたと思えば、きれいな舗装道路が整備されていた。仏隆寺から車でこの峠まで登って来られることが後でわかった。
ここから車道を下っていく。約4.5キロ。両サイドには背の高い杉の木が所狭しとそびえている。腰折れ地蔵を超えると、民家が現れ。すぐ右手に「室生山上公園 芸術の森」の入り口に辿り着いた。入場料400円。山間の自然の土地を生かした巨大なオブジェに写真枚数が増えていく。
芸術の森を通り抜けて、東海道自然堂の看板に沿って村の中の細い道を降りていくと、すぐそこに室生寺の赤い橋が見えてきた。時間は1時過ぎ。
久しぶりの室生寺を参観。金堂、本堂、そして五重塔、さらに山の中腹まで急な階段を登って奥ノ院に着くころには汗がびっしょり、足の筋肉も棒のようになってしまった。
すぐに下山して、太鼓橋のたもとの食堂でそうめんを頂く。ここから仏隆寺に戻るためにタクシーを利用したが、山越えができず、いったん国道165号線に出なければならず、かなりの遠回りして仏隆寺に戻ってきた(料金6000円)。
<<写真をクリックすると主な写真が表示されます(音楽も)。>>
<<2014.7.20:室生古道トレッキング>>
<<ここをクリックするとグーグルマップでコースを表示します。>>
<<次の区間は車での移動:(7/19)榛原〜みつえ青年旅行村、同所〜榛原、(7/20)仏隆寺〜名張〜仏隆寺>>
<<「みつえ青少年旅行村」のHPはこちら>>
<<「室生寺」のHPはこちら>>