20000804-08:北八ヶ岳(蓼科山に再チャレンジ?)

(蓼科山〜大河原〜横岳〜白駒池〜唐澤鉱泉)
1997年夏の登山で、強風と雨のため蓼科山を断念したため、再度の挑戦だったそうです。

初日はどうにかこうにか蓼科山に登れたようですが、午後からは雷が鳴りだして大雨となり、ずぶ濡れになりながら走って大河原ヒュッテへ。

そして翌日は、森本氏は所用があって帰阪したかったにもかかわらず、リーダーがコースを間違えて1時間半のロス。
横岳の途中で分かれた森本氏は、リーダーから登山口の茶屋でタバコが入手できると聞いていたにもかかわらず、茶屋が閉まっていて「怒り心頭」で1人帰路に就いた由。
残りの二人は登山を続けるも、午後はまた雨。予定を変更して縞枯山荘に投宿。
           


              
              


その翌朝は天気にも恵まれたものの、疲れが激しく、アップダウンの少ない麦草峠から白駒池、そして中山峠から黒百合ヒュッテへ。しかしこの日も午後から雷雨となり、当初の目的地であった夏沢鉱泉を諦めて唐澤鉱泉へのコースに変更。
ところがこの下りで2回も滑り、リーダーは腕を負傷、瀬戸氏も尾てい骨を痛めてしまったとのこと。
ちなみにリーダーは帰阪後、数針縫うという怪我、瀬戸氏は尾てい骨を痛めて後遺症が残り、これ以後、登山に行かなくなりました。

結果、このサークル(第一期は別名「怪しい登山隊」)は休会となり、活動再開は瀬戸氏の後遺症が少しはマシになった2009年11月(リーダー抜きの新体制によるリスタート)まで待つことになります。

(但し、このおかげでこの間、2004年の石垣島旅行をきっかけにダイビング資格も取って「沖縄もぐろう会」を結成することに繋がりました。