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ミヒャエル広場から延びるコールマルクト通りには、両サイドにブランドショップが並んでいる。ウインドーショッピングをしながら、カルティエの建物を曲がると、最も繁華街であるグラーベン通りに行き着く。通りの真ん中にはベスト記念柱(三位一体記念碑)が建っている。
すぐそばにはオペルンリンクの真ん中に位置するシュテファン寺院。ちょっと中を覗くとミサが執り行われていた。
そのあと、大聖堂の前を過ぎて細い路地に入っていくと両サイドに小さくておしゃれなお土産物屋が立ち並んでいる。右に曲がっていくとオーストリア科学アカデミーの建物を見つけた。その奥にはイエズス会の教会。
ここから引き返し、路地をウロウロしていると白壁にヨハンシュトラウス1世(父)のレリーフと碑文が掛かっていた。彼は生前ワルツ王と称され、子供の2世がワルツ作曲で一世を風靡するようになると、ワルツ王は2世に引き継がれ、1世はワルツの父と呼ばれるようになったとか。
さらに路地をウロウロして、シュテファン寺院の裏手にあるモーツァルトハウス(入館料9ユーロ:日本語のハンディ・ガイド付)に行く。1784年から3年間、モーツァルトが住んだ家である。
モーツァルトはここでフィガロの結婚を作曲したということもあって、長い間、この家はフィガロハウスと呼ばれていたそうで、2005年にリニューアルして2006年の生誕150周年の誕生日に全館を博物館としてオープンしたことが後日分かった。
見学後、ハウス前の細い路地(ブラットガッセ)の真ん中にあったレストランで少し遅い昼食をした(シュニッツェル)。 |




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